トタニ製袋機のしくみ=独自技術を知る
- 製袋機運用・管理
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製袋後の袋をきれいにそろえ、運転効率の向上を実現する
「角度・高さ調整機能付コンベア装置」。
概要と特徴
コンベアの高さや角度がハンドルハンドル1つで調整できる装置です。特に工具を必要とする調整方法ではなく、簡単に調整が可能です。

| 〈コンベア角度調整〉 |

レバーを下げた状態(取っ手を引っ張るとレバーが下ります)でハンドルを回すとコンベアの角度を自由に変えられます。
(最大22度まで) |
| 〈コンベア高さ調整〉 |

レバーを上げた状態でハンドルを回すと、コンベアの高さを自由に変えられます。(但しカッターからコンベアまでの距離(落差)は約50mm~約120mmまで調整可能) |
さらに袋の形態に合せたコンベア角度・高さでさらに美しい袋揃えが可能になります。
- ピッチが短い袋の製袋時は、コンベアを上昇させて落差を小さくすると、袋揃えが良くなります。
- スタンドパックやチャック製袋時は、コンベアを下降させると、カサ高く袋を揃えられます。
- 倍送り(スキップ)使用時など長尺製袋時はコンベアの下流側を下げて滑り台の様にすると、袋の垂れ曲がり防止に効果があります。
決して派手なものではないものの、「角度・高さ調整機能付コンベア装置」は運転効率の向上を実現する重要な機構となっています。
※外観、仕様、価格などの記載内容は予告なく変更する場合がありますので、予めご了承下さい。
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